須田が2025年やりたいこと100 結果発表

2025年の頭にこんな Notion ページを生やしていた。

もうほぼ2025年も終わるということで、ドキドキ結果発表のコーナー。

1. 月に2本はブログ記事なり技術メモなり書いて公開する

結果: ダメダメ

毎年、年初は「今年こそは得た知見をちゃんと文章にして世の中に残していくぞ」という気持ちでいるのだけど、いざ年が始まると腰が重くなってしまう。多分来年の頭にも「今年こそは得た知見を (以下略)」と思うことだろう。

2. 何かしらWebサービスを作って年末まで運用する

結果: ダメ

ただまぁ、これは入れたタイミングですでにハードル高いなと思っていた系の項目。アイデア降らせてガッと作って公開して運用するのって、想像よりはるかに面倒臭い。

一応、こんなバカみたいなものは作った。Google Meet の録画の音が良すぎるので。ちなみにいつの間にか追加されていたタイマー機能の時間切れ音は怖い。

sudame.net

3. いかなる状況でも毎日1ページ以上は本を読む

結果: いかなる状況でもと言われると、うーん

読まない夜もあったし、なんならちょっと本読んでる場合じゃないっす…!という1, 2週間もあった。そういうタイミングでも本を読み続けていたいよな、という思いで項目に入れたような気がするので、そう考えると未達成なんだろうな。

ちなみに今年一番面白かった本はコレです。前半ちょっと退屈だけど後半から圧巻。みんな読もう。

www.hayakawa-online.co.jp

4. 劇団四季を見る

結果: 見てないな〜〜〜〜

5. 某検定に受かる

結果: 受けてすらない

これは一番心残りの項目。とある検定を受けようと思い、ある程度まで勉強したのだけれど、ストレートに言えば飽きてしまった。ちょっと勉強してなんとなく触りが分かった気になった瞬間に興味が激落ちするというのは自分の本当に悪いところで、それをどうにか乗り越えたいという意図で年始に決意していたのに、結局同じことをしてしまった。これに関しては何も言い訳できず。

来年2026年も同じ検定を目指すかどうかは別として、なにか継続的に身につけた結果これができました、みたいな目標はきちんと立てたい。今年よりも強い気持ちと仕組みでどうにか達成したいなと思っている。

6. 新しいノートPCかミニPC買う

結果: M4 MacBook Air 買いました

古い MacBookLinux 入れて誤魔化したりいろいろ逃げてはいたのだけれど、いい加減限界を感じて年末にポチった。2025/12/29 時点ではまだ届いていない。

7. 香港・台湾・上海あたりの近場海外に行ってみる

結果: 台湾行ってきた

いやー良かったっすね、台湾。初海外なので他の国との比較はできないけど、快適さと海外旅行の未知さのバランスが完璧だった。少なくとも旅行中、人の面で嫌な気分になることは一切なかったのが本当に良かった。こっちがモニョモニョしていても待ったりジェスチャーしたりと工夫してくれるし。飯も美味かった。メインどころの観光地もなんとなく回れたし、文句無し。

珍しくちゃんと観光名所にも行った

8. 季節に1着はファストファッション以外の服を買う

結果: 買った気がする

クローゼットがユニクロ無印良品に埋め尽くされているのをさすがになんとかしたいと思っての項目。さすがに4着は買ったんじゃないか…?夏は柄シャツにハマって謎の魚のシャツとかばっかり着てました。初夏に会社に入った同僚に「柄シャツの人」と認知されていて笑った。

9. レシピ本を一冊制覇する

結果: 制覇はしてないけど1冊分くらいは作ってそう

オレオレ料理が多すぎるので、ある程度はレシピ通りの料理も作ったら楽しいのではないかという思いから。レシピ本、本屋で眺めてみると案外楽しくて、ついつい買ってしまう。

特にこの本はとても良かった。ひき肉はパックでそのまま圧縮して塩コショウ振ってフライパンで焼くとハンバーグステーキになるんですよ、なんてとんでもなくロックンロールだと思う。素敵です。

www.shibatashoten.co.jp

10. https://sudame.notion.site/basic-oishi-mono-365 全部食べる

結果: 食った気もするがメモするのに飽きた

まぁ飽きるだろうな、とは思っていたのでこの結果は予想通り。

11. 2ヶ月に1回は彼女や家族以外とご飯を食べる

結果: 余裕で食べた

職場で名前も売れだして、ありがたいことにいろいろご飯に誘われたり誘ったりする機会が増えた。それに加えて2025年は毎月1回、ISUCON に出たメンバーで勉強会 + 飲み会というイベントを開催しているので、余裕のよっちゃんだった。ご飯食べてくれた皆さんありがとう。孤独を感じない1年でした。

12. あいさつをこれまでより元気にする

結果: した

小学生の作文みたいだけれども、挨拶をすると「気持ちが良いヤツだなコイツは」と思われる可能性が高い。近所に地域猫の統括をしているような謎のお姉さんがいるのだけど、すれ違うたびに挨拶していたら顔を覚えてくれた。猫たちもたまに「オッ」という顔をしてくるようになったので、挨拶は大事である。

13. 長崎に行く

結果: 行っていない

行きたかったな。チャンスはあったはずなんだがちょっと今年は忙しかったね。

14. ずっとお腹が弱いのに真剣に向き合う

結果: 向き合っていないが多少マシになった気がしないでもない

特に何をやったわけではないけど、一番酷い時期よりはマシになったような気がする。朝かなり余裕を持って家を出ているおかげか、地下鉄で脅迫的な腹痛が起こる頻度が減ったように思う。心のゆとりは下腹のゆとりなのかもしれない。でも来年はいい加減医者に行きたい。

15. 在宅8時半 / 出社9時半から仕事して、ほどほどで終わる

結果: 頑張りすぎた

勤務開始はまぁいろいろ (早ければ朝5時、遅ければ10時) だった。問題は終業時間で、特に残業しないと仕事が終わらんという感じでもないのに、なんか楽しくなって22時頃まで仕事をしているような日が多かった。まだ楽しくやれているので良いが、持続可能性は低いなと思う。これが普通になってしまわぬように意識して自分の時間を作らなきゃいけないな、と思っている。

16. 新しいお酒を飲んだらメモする

結果: メモってない

いろいろ飲んだけど全部忘れました。

17. キーボードを自作する

結果: 自作してないけど Keychron Q11 気に入ってるからヨシ

買ったのは2024年だったか?もう自宅でガッツリ書き仕事するときは Keychron Q11 がないとダメな身体になってしまった。分割キーボードは本当に肩が楽で良い。

Keychron Q11 QMK カスタムメカニカルキーボード(US ANSI 配列)keychron.co.jp

18. 家計簿アプリやり続ける

結果: やり続けた

飽き性な自分にしては良く続けられているなーと思う。お金周りは極めて堅実なので、ちゃんと金額が増えていくのが見ていて楽しい、というのがモチベーションになっているのかもしれない。

19. Duolingoを続ける

結果: 続けた

365日達成したぞ!わーい!

やりとげた

20. 重要書類の管理をちゃんとやる

結果: やった

大学時代から散らかりまくっていた書類を、ようやくファイルにまとめて一元管理できるようにした。被災したとかそういうときも1冊持ち出せばまぁ困ることはないだろう。

21. 突然自分が事故や病気になったときの対応マニュアル作る

結果: やってない

やってないが、実はそういうことを考えていた矢先に祖父が亡くなった。やらねばな、という気持ちは強まっている。

22. 各季節に1回は海を見に行く

結果: 見に行った

毎月レベルで行ってそう。ただ、何も考えず海をぼんやり眺める1時間、みたいな優雅な時間の使い方はしなかった。

会社の総会を抜け出して曇天の東京湾(というか運河)を見に行ったりもした

23. 週に2回は掃除機をかける

結果: だいたいしたんじゃないか…?

基本的にいつ誰が来ても最低限の部屋のキレイさは保っていた気がする。キッチン周りは壊滅してるけど。

24. 壊滅している台所の収納をなんとかする

結果: 収納はどうにかした

すべてが平置きになっていた元々から、一応 棚には格納されている状態になった。調理道具入れてる引き出しにも仕切りを付けて、なんとなく分類されているような気分になっている。

25. 毎月1万5000円は本やら映画やらの文化にお金使う

結果: 使った、ときどき足りなかった

技術本ってたけぇんだよなぁ。ただ、AI がゴリゴリに幅を利かせているこの時代だからこそ、著者の思考をなぞって自分のものにできる「書籍」というモノは素晴らしいなぁ、と思うなどしている。来年もモリモリ買っていこう。

秋頃に Kindle Scribe という電子インクデバイスを購入した。メモ用途をメインで買ったのだけど、案外本を読むのにも良さそうなので、ほんの少しだけ Kindle 本も購入してしまった。でも基本的には書店を応援したいので、書店に出向いて買うようにしている。これも来年も継続したい。

26. OSSに寄付し続ける

結果: 寄付し続けた

まぁそんなにかっこいい話ではなく、GitHub の Sponsor を外さず放置していただけです。

27. 都内の降りたことない駅で降りて半日過ごす

結果: やったようなやってないような

諸事情あって田端の街を歩き回って半日過ごす、みたいな日はあった。都内にありながら名前も知らない、みたいな駅ではないので50点かなぁ。そもそもそんな駅あるのか?という話ではあるが。

28. 山手線一周歩く

結果: 歩いた

話のネタにもなるので良かったです。

29. 彼女の写真をいい感じに撮れるようになる

結果: なった

とにかく写真の枚数を増やした。結果として良い写真も撮れるようになった気がする。

30. 技術やら組織やらITエンジニア系のカンファレンスに複数回行く

結果: 行った

行くだけじゃつまらんということで、いくつかのカンファレンスでは当日スタッフもやった。今年一番「へー、おもしれー分野」と思ったのは SRE Kaigi だろうか。SRE の人たちってこんなこと考えてんすね、みたいなのをたくさん知れて良かった。

31. 近所の飲み屋を開拓する

結果: した

近所でひっそりやっている謎の店にも行ったし、最寄り駅前にできた今風の店にも行った。いい店が多い街だと思う。

32. 2ヶ月に1回は車を運転する

結果: してない

完全なペーパードライバーだなー。たまには運転しないと忘れそう。

33. 財布を無くさない

結果: 無くしてない

2024年の年末に財布を無くしたので、わざわざ項目に入っている。戒めとして1年間はやっすい財布使ってました。自分用クリスマスプレゼントにオシャレなやつを買ったので、届くのが楽しみ。革職人さんが作ってくれている。

www.herz-bag.jp

34. 太らない、痩せない

結果: たぶんそんなに変わってない

ちょっと顔が丸くなった気もするが、まぁ誤差かな。

35. ノンフィクションの本は簡単でいいので読書メモをつける

結果: 付けたり付けなかったり

完全に仕事に活かせるな、と思ったらメモを取っていたが、そうでない本は取っていなかった。でも関係ないと思っていた本ほど回り回って人生に関係してくるので、むしろそういう本こそメモを取っておいたほうが良いのだよな。

36. 防災用品を揃える

結果: 水と食料はある

水は備蓄用のを買った。食料は完全な自炊派なので、普通に生活してたら3, 4日分の食材は常にある。緊急逃げ出しバッグみたいなやつほしいなと思っていたけど、今年は買えなかった。

37. 誰にも媚びない

結果: 媚びてない

媚びてないな、ヨシ。

38. 週に1回以上の頻度で出社する

結果: した

週に1回と言わず、なんだかんだ1ヶ月の半分くらいは出社している。朝の通勤は辛いけど、出社してしまえば広い空間で仕事できるしちょっと雑談なんかもできるし、悪くない。もちろんガッツリ集中したいときは家でやるけど。

39. 12時までに寝て8時までに起きる

結果: 後半で失速

割とこのリズムを死守していた (と言いつつ寝るのは25時とかになっていたけれども) 気がするが、年の暮れに近づいてリズムが狂った。特に土曜日は昼間で寝てしまう日が増えて、ちょっとヤバい。

40. 毎日3回食事をする

結果: けっこう食った

さすがに365日フルコンプリートとはいかなかったが、2024年までに比べると圧倒的に朝ごはんを食べている。体調になにか良いことがある実感は正直無いが、「朝飯食ってるんだぞ俺はヨォ!!!」という謎の自負みたいなのはある気がする。

41. 1週間で15回以上は自炊をする

結果: した

というか1人で外食ってほとんどしなかったな。自炊はパスタめっちゃ食ってました。

42. 月に1回は巨大な本屋に行く

結果: 行った、たぶん

やはり丸善丸の内本店は神。なんでもある。

43. フェリーに乗る

結果: 乗ってない

乗りたかったなー。台湾行っちゃったのもあり、大きめの国内旅行をできていない。

44. 寝台列車に乗る

結果: 乗ってない

これもできてない。サンライズもいつ廃止されてもおかしくはないし、乗れるうちに乗っておかねば。

45. 定期的にからあげパーティーをやる

結果: やった

今年は油用の温度計を買ったので、揚げ方に磨きがかかった。安い唐揚げ粉でも自分で揚げてその場で食うと格別に美味いんだよな。

46. 本を床に置かない

結果: 置いてない

ルミナスのスチールラックを買い足して、本棚容量が拡張した。ただふと見るともう一杯になりつつある。どうしよう。

47. 科博の賛助会員になり元を取るくらい行く

結果: 賛助会員にはなったが元を取るくらいには行けていない

なんだかんだと忙しくて、「今日は暇だし科博でも行きましょかね」とならなかった。そういう余裕がほしいな。

48. 不要な衣服を処分する

結果: 捨ててないけど整理はした

捨てる必要が生じたタイミングでいつでも捨てられる体制にはなったので、まぁ半分達成と言って良いだろう。毎日同じ服を着てもなんの痛みも感じないような性格をしていても、不要な服って出てくるんだなぁと実感。

49. 1日に50km歩けるようになる

結果: なった

山手線1周してるのでもういいでしょうこれは。

50. 何かしら音楽のライブに行く

結果: 今年ライブいってね〜〜!

このふりかえりをしていて衝撃を受けた。2025年、1回もライブに行ってないじゃないか。ボカロP のライブって行ったことないので行ってみたいな、とずっとボンヤリ頭にあったが、そのまま年末になってしまった。来年こそは。

51. 毎月の積立貯金額を減らさない増やさない

結果: 増やした

ありがたいことに手取り額が上がったので、それに応じて増やした。生活費はほぼ変わらずだったかな。多少豊かになった気もする。

52. 関東IT健保の補助を使って旅行してみる

結果: してない

使いたかったな。このご時世だしいつこういう福利厚生はなくなってもおかしくないので、使えるうちに使い倒したい。ほとんど保険のお世話にならず健康に生きているので、それくらいしても良いでしょう。

53. 奥多摩に行ってみる

結果: 奥多摩にかすったくらいの場所には行った

秋に酒造めぐり的な企画があったので、そのタイミングでかすったような場所までは行った。奥多摩と言ってイメージの浮かぶちょっとした渓谷みたいな場所までは行ってない。

54. 日光に行ってみる

結果: 行ってない

55. 丹後に行ってみる

結果: 行ってない

とにかく国内旅行に行けない年だった。

56. 深めの鉄フライパンを買う

結果: 買ってない

大学入学時に買ったフライパンがいい加減に限界なので、鉄でも何でも良いのでフライパンは近々買わねばならない。もう二度と悲劇の目玉焼きを生み出したくない。

57. 出社したときのお昼ごはん候補を2桁持つ

結果: たぶんギリ2桁持ってるかな

毎週木曜日にチームメイトと出社しているので、そのタイミングで多少の開拓をした。オフィス (乃木坂) 周りは立地が悪く高級飲食店しか基本的に無いが、探せば庶民の会社員が食える店もなんとかある。

国立新美術館の食堂が便利ということを学んだ

58. お皿の種類を増やす

結果: 増やした

黒い皿が無いなと思ったので、買ってみた。取り皿や副菜の皿がちょっと黒かったりするだけでも、食卓がやや締まって見えるのが良い。

59. 料理をきれいに盛り付けられるようにする

結果: まだまだ

「盛り付け云々ではなく、皿に対して料理の量が多すぎるのではないか」と彼女に指摘された。おっしゃるとおり。

60. isucon 15 に出場して過去最高の成績を出す

結果: isucon 15 が開催されてない

運営がLINEヤフーからさくらインターネットに変わる、という話がつい先日出ましたね。どんな形で開催されるのか楽しみ。これまではインフラが AWS だったけど、さくらに変わったりするのだろうか。さくら 使ったことないから、だとしたら良い機会かも。

61. 自分の予定を Google カレンダーでちゃんと管理する

結果: した

たぶん致命的なダブルブッキングはやらかしていないんじゃないだろうか。忘れてるだけかもしれないけど。彼女との予定のやり取りは TimeTree で二重管理になってしまっているので、どっちかに寄せたいなと思う1年だった。

62. 寝る前に布団でスマホを触らない

結果: バリバリ触っている

現代人に布団でスマホ触らないなんて無理だったんだ。

63. 2ヶ月に1回は散髪する

結果: 良いペースで切ってる

長くて2ヶ月に1回、短くて1ヶ月半に1回くらいは散髪できていそう。相変わらずざっくりとした髪型で28歳児って感じではあるが、モッサモサで無頓着よりは、一応切ってはいるけど無頓着のほうが圧倒的にマシだろう。

64. 清潔な見た目を保つ

結果: 保ててると思う

今年になってから、風呂上がりに顔に保湿液を塗るようになった。彼女が置いているので横取りしたろ、というのがきっかけではあるが、塗ってみるとたしかにもっちりしているような気がして気分は悪くない。あと見た目ではないが、夜の歯磨き後に歯間ブラシをやる習慣が身についた。歯石取ってもらった日のあの感じが持続しているので、歯間ブラシに意味はあるんだなぁと感じている。

65. 自分の見た目に清潔以上のなにかを求めない

結果: 求めてないなぁ

求めてないっすね。自分は下手に格好つけようとすると痛々しくなると思うので、現状維持でいきたい。

66. 都内の何だかよくわからない科学館・博物館に行ってみる

結果: 行けてないかなー

2025年は行けていなさそう。2024年に行った印刷博物館という場所はとても良かった。ああいう出会いをしたい。

67. 何かしらお菓子を作ってみる

結果: クッキー焼いた

自分でクッキーを焼くのは小学校低学年以来とかなんじゃなかろうか。ものすごく甘くなってしまったけど、朝ごはん代わりに食うと脳にエネルギーが直撃するような感じになって都合が良かった。最後の1枚食べるとき謎にめちゃくちゃ寂しくなった。美味しかったのでまた焼こう。

68. 服を脱ぎ捨てない

結果: 酷いことにはならなかった

もー山積みで仕方がない、という感じにはならなかった。10分動き回ればキレイになるね、くらいの感じで留められたので良かったんじゃないかしら。

69. 何かしら食べられる植物を育ててみる 大葉とか

結果: 育てはした

細かく書くと住所がバレるので具体的に書けないが、住んでる街の町内会のキャンペーンで植物を育てるのがあり、それで育てた。結局食べられるところまで育てる前に枯れてしまったので、収穫はできていない。今年の夏は暑かったからなぁ…。

70. 2人以下で鶏を1羽丸ごと食べる

結果: 食べた

残った骨は鶏白湯に仕立てるくらいの徹底ぶりで食べきった。かなり美味しくできたので、来年もリピートありだなと思う。

71. 週に1回は仕事のBGMをSpotifyの週間ランキングにする

結果: 途中で飽きた

何に飽きたかというと、Mrs. GREEN APPLE に飽きた。アンチではないので聞いても別に良いっちゃ良いんだが、彼らずーーーーーーっとランキングにいるので死ぬほど聞くことになる。流行りの音楽はちゃんと押さえておきたいという思いでやりたいことに入れていたが、来年はもうちょっと違うアプローチを取ったほうが良いかもしれない。Mステ欠かさず見る、とかのほうがマシな気がする。

72. 混んでいる電車に乗るときはマスクをする

結果: してました

おかげさまで今冬のインフル・コロナのダブルパンチも健康に乗り越えられそう。

73. 2回連続で同じお酒を買わない

結果: 余裕で買った

この項目の狙いは飲む酒の種類を増やすことだったと思うのだけど、結局いつも同じような酒を買ってしまう。

74. 認定スクラムマスターの資格を取る

結果: 取った

よかったね!

75. 下着を完全に統一する

結果: ほぼした

靴下、半袖インナー、長袖インナー、パンツをほぼすべて統一した。「ほぼ」というのは実はパンツが見た目は同じだけれども別の種類が紛れている。あるものは社会の窓が設置されていて、あるものには設置されていない。自分はパンツは社会の窓があったほうが嬉しいタイプなので、たまたま無いものを引いた日は少しションモリしている。元気がなさそうな日はパンツのせいかもしれません。

76. カフェインが入っていない飲み物を毎日2L以上飲む

結果: たぶんした

ちゃんと計測しているわけではないが、それなりに水を飲むことは意識できていたと思う。毎年春秋なんかの寒くもないし暑くもない時期に、普通に仕事をしていて頭が痛くなることが多かったのだけど、今思うとあれは脱水症状だったのかもしれない。

77. 住んでいる町の行事に何かしら参加してみる

結果: した

No. 69 のところに書いたとおり、町内会のキャンペーンで植物を育てるやつをやった。少し近所の人と話すこともできたし、目的は達成できたのではないか。

78. 仙台に行く

結果: 行った

特に何をしたというわけではないが、いろは横丁という商店街?飲み屋街?的なところに行って飲めたのは良い思い出。渋い店がたくさんあって良かった。

味わい深い

79. 名古屋を歩き倒してみる

結果: 行った

歩き倒すんじゃなくて飲み倒すになってしまったが、まぁ行ったには行った。もともと戦災復興都市計画の痕跡を探しに行こうと思っていたが、それは叶わず。100m 道路の様子を見れたので及第点かもしれない。昔行ったときはただの分離帯にあるデカい公園というイメージだったけど、最近できたらしい小洒落たショップなんかも点在するようになっていて、とても賑わっていた。行ったときはちょうどクリスマスマーケットをやっていた。

味仙でビールを飲む実績を解除

80. 毎朝野菜ジュースか果汁100%ジュース飲む

結果: だいたい飲んだ

本当はオレンジジュースが好物なんだが、オレンジが世界情勢や気候や為替レートの影響をモロに被ってバカ高いので、野菜ジュースを飲んでいた。朝ごはんは野菜ジュースとパン、もしくは野菜ジュースだけ飲んでおく、みたいは日が多かった。

実際のところ野菜ジュースは野菜100%のものを選んでも糖分が高すぎて常飲するのは危険らしいけど、まぁ朝に元気を出すために1日1杯飲むくらいなら全然良いんじゃないかな、と思った。

81. 夏用の ござ を買い直す

結果: 買い直した

ものすごい い草 の良い匂いがして夏の間は気分が良かった。別にボロボロになるまで使わなくても、多少傷んできたら買い替えちゃっても良いのかもしれない。下手なアロマだったりお香だったりに手を出すより、ござ を買い直したほうがコスパが良い気すらする。

82. 使っていないクレカの類を整理して解約する

結果: した

学生時代にいくつか作ったクレカを解約した。まぁたまに飛行機乗るしな…と思って契約していた航空会社系のクレカとか、結局2, 3回使っただけだったな。もったいない。

83. ポイントカードを作らない

結果: 作らなかった

これは自分独自の哲学として、ポイントを貯めるのはダサいという謎の矜持がある。実際のところはちゃんと豆に貯めて使ったほうがお得なのは間違いないんだが。今ちゃんと貯めているのは近所のスーパーのものと、本屋のポイントだけ。さすがにコイツらは支払額も大きいのでダサくても貯めないわけにはいかない。

84. 和歌山県に行く

結果: 行けてない

良い季節に和歌山の海でも眺めてゆっくり旅館に泊まりたい、なんてことを考えていたが、そんなことをやる時間的余裕はなかった。

85. サブスクの総量を増やさない 増やしたら減らす

結果: 1件だけ増やしてしまった

短編映画の配信サービスである SAMANSA というのを契約してしまった。Twitter で一時期広告出しまくっていたので見たことあるんじゃないだろうか。Twitter に広告出すようなサービスはどうなんだ、と最初は警戒していたが、けっこう配信本数もあるしどれも面白い。15分とか20分、長くても30分弱みたいな感じの映画が揃っているので、短編小説読もうか、くらいの気分のときに映画という選択肢を持つことができる。映画は見ると基本的に2時間かかってしまい、それだけ時間があるなら本を読みたいというタイプなので、短編映画は性に合っていると思う。良いサブスク契約だった。

lp.samansa.com

86. Go言語 サラサラと書けるようになる

結果: おおむね書けるようになった

なぜなら仕事で書かざるを得ないので。一方でまだ Go 好きというレベルまでは到達できていないなと思う。Go は構文が少ない (と思う) ので覚えること自体は楽ちん。スライスを扱う標準ライブラリがもう少し充実してくれたら楽なのに、とは思う。なんでもかんでもループで処理したくない、というのは他言語の影響をまだ脱却できていないからか。

87. 1日にカフェイン入ってるコーヒー紅茶は2杯まで

結果: おおむね守った

本当に激務のタイミングとかは3杯以上飲んだ日もあっただろうが、基本的には2杯までを守れた。このルール無いと無限にコーヒー飲み続けてしまう。

ところで今年はコーヒーへのこだわりを完全に捨てた1年だった。日常的に飲むものにそんなにこだわってたらキリないがな、という考えに至り、豆はスーパーで手に入る適当なやつ、ドリッパーも100円ショップで変えるような台形のやつに変えた (それまで気に入ってた円錐のやつは割れてしまった、悲しい)。ドリップのときも、色々気にせずダバダバと湯を注いでいる。たまの休日にちゃんと味わって飲もうぜというときはちゃんと淹れるが、日常はこれで十分である。むしろ多少大味のコーヒーのほうが仕事には合う気さえする。とは言っても、必ず豆から挽くようにはしている。ミルで豆を挽くときの手の動きと香りは良いリフレッシュになる。

88. エナジードリンクを飲まない

結果: たぶん1年で数本は飲んだ

たまーーーーに Red Bull を飲みたい気分のときがあって、何本かは飲んだ。他は基本的に飲んでないと思う。夏に会社に詰めてガッツリ2週間仕事をするみたいなタイミングがあって、そのときは同僚とヒャーヒャー言いながら飲んだけど、まぁノーカンで良いだろう。

学生時代はエナドリ飲むことがステータスみたいな時期もあり、そのころから考えると大人しくなったものだと思う。腎臓に優しく。

89. 食事の記録を付ける

結果: 付けてないけどたまに日記に登場する

食事の記録は付けていないが、秋ごろからほぼ日手帳アプリで日記を付けるようにしていて、ご飯が美味しかったときや上手く作れたときは日記に食事の記録が登場している。こんなんで十分かなと思っている。

techoapp.1101.com

90. Cosense (Scrapbox) に1日に1件以上メモを残す

結果: 残せていない

やっぱりこのやりたいことを作ったタイミングではメモに対する憧れがあったのだと思う。実際、メモを取れない、取る習慣が無いというのは自分のコンプレックスの1つでもあるので、来年こそは。

91. 食品ロスをしない

結果: だいぶ減った

2024年は冷蔵庫でけっこう頻繁にものをダメにしてしまっていて、そのたびに自己嫌悪に陥っていたが、今ふりかえると2025年はそういうタイミングが少なかったように思う。割とマメに冷凍庫に移したりカレー化して食ったりしていて、元・食材を捨てるというタイミングは少なかったんじゃないか。

92. 自転車にいい感じの荷台を付ける

結果: 付けてない

あんまり必要な場面が多くなかった。出社も増えたので、仕事終わりに自転車でちょっと大きなものを買いに行こうという機会自体が減ったのが原因かもしれない。だいたい仕事終わりに大きな駅の周りで買って、電車で帰ってきてしまう。困るのはスーパーでお米買ったときくらいか。

93. ガスバーナー買う

結果: 買ってない

なんで買おうと思ったのか今思うと謎。もう93番目だし、絞り出して入れたのかもしれない。でもガスバーナーあれば「炙る」という調理方法をゲットできるので良さそうにも思う。災害対策としてもガス缶あると便利だし。

94. 犬を飼ってる近所のAさんと雑談を続ける

結果: Aさんを見かけなくなった

2024年は頻繁にお見かけしたのだけど、今年に入ってからめっきり見なくなってしまった。犬の名前まで教えてくれたのに。Aさんも犬もどこかで元気にしていることを祈る。

95. 食料品の安さにこだわりすぎない

結果: あんまりこだわってない

というか、食料品が値上がりしすぎて何が安いんだか分からなくなってきた。たまに行く方のスーパーで「卵10個で250円!?ありえないだろ!!!」と思って、プンスカしながら信頼のおける安いスーパーに行くと同じ値段だったりするし。消費者としては苦しいといえば苦しいのだけど、生産者が価格転嫁できていると思うと悪いことばかりでもないのかなとは思う。難しいですね。

96. ニュースメディアに課金する

結果: 課金してない

何に課金しようか考えると迷ってしまって、結局課金していない。いわゆるオールドメディアももうだいぶ厳しいという感じがするし、一方でインターネットで独自の見解を発信しているような人に金を渡す気はさらさらない。ジャーナリズムを極めて真面目にやっている中規模くらいの会社とかがあれば良いのだけど、なかなか見つからない。「ジャーナリズム」というのはそれ自体が一つの思想だと思うのだけど、それ以外の思想にまみれてジャーナリズムを見失っているようなところが多くて、残念。

97. 加湿器を買う

結果: 買ってない、欲しいな〜

冬になると毎年加湿器が欲しくなるが、「最近のは除湿機能もついてたりするのか、除湿機能もあったほうが良いか…?なになに、10万!?」みたいなのを繰り返し、結局毎年買えていない。というのを彼女に相談したら「除湿なんてエアコンで十分なんだから安い加湿器をとっとと買え」とのことだった。彼女はすべてを知っている。

98. 日常のなんでもない写真を撮る

結果: だいぶ撮った

撮った結果、日記を付けるのが気楽になった。ほぼ日手帳アプリは撮った写真を自動で日記に添付してくれるような機能が付いている。これが大変に便利で、写真にコメントを付ければそれだけでもう立派な日記が完成する。少し前の日記を読み返してみると、それでも十分日記として機能しているので、これは喜ばしいことである。写真を見ればさすがにその日に何をやったか1週間くらいは思い出せるので、多少溜めてしまってもあとから日記を付けられるのも、ズボラな自分にとってはマッチしている。

99. イワタニの薄い卓上ガスコンロを買う

結果: 買った、おうち焼き肉楽しい

防災用に欲しいとずっと思っていたので、夏におうち焼き肉をやろうという名目で購入。おうち焼き肉というのが思った以上に楽しくて、買って良かった。焼き肉というのはめちゃくちゃ手軽というのは発見だった。よく考えたら肉出して焼くだけだもんな。冷蔵庫に残ってる端切れの野菜も肉と一緒に食えば豪華な一品になるし。今年は1人おうち焼き肉もそこそこやった年だった。

100. 技術・組織系の本を年間10冊読む

結果: 買ったけど、完全に読み切ってはいないかも

技術・組織系の本は「読んだ」の判定が難しい。もちろん最初のページから最後のページまで目を通したら「読んだ」であるのは間違いないけど、目次と気になる章をバーっと読んで残りの部分は脳にインデックスだけ張っておく、みたいなのも技術・組織本に関しては「読んだ」に入る気もする。前者であれば10冊いってない気もするし、後者であれば余裕でいっている。

今年は会社のチームの長老エンジニアと「データ指向アプリケーションデザイン」を読み解くというようなことをやっていて、これはかなり技術力 (というかアーキテクチャ力?) に繋がっているなと感じている。

www.oreilly.co.jp

Node.jsでDenoの標準モジュールセットをlodash的に使うと便利かもしれない

DenoからNode.js向けのパッケージを使うという記事は山ほど見るが、Node.js(や、バンドラーを噛ませたブラウザー環境)からDeno向けのパッケージを使うという記事はあまり見かけないので書いておく。

うまく使うとそこそこ便利だと思う。

Denoの標準モジュールセット

Denoはコアチームによって監査されDenoで動くことが保証された標準モジュールセットを提供している

Denoでは、例えばこんな感じで標準モジュールセットを使うことができる。

import { copy } from "https://deno.land/std@0.94.0/fs/copy.ts";

copy("log.txt", "log-old.txt");

Denoの標準モジュールセットには比較的高レイヤーなツールも含まれている。例えば std/datetime には format という関数が含まれていて、Date型のオブジェクトを好みの形式の文字列に変換できる。Node.jsは標準ではこのような機能は持っていないため、自作するか、date-fnsmoment.js といったサードパーティ製のライブラリを使うことになる。Denoの標準モジュールセットからは、他にも csv や dotenv、オブジェクト比較の equal など、「まぁ自分で作ったりサードパーティのライブラリ入れたりしても良いんだけど、自分用のツールをサクッと作りたいだけなのに面倒だなぁ」的な機能が多数提供されていて、良い感じである。

Denoの標準モジュールセットはDenoの公式ドキュメント内のサンプルコードに必ずと言って良いほど出てくるので、Denoが生きている間は突然提供が停止される可能性は極めて低いだろうし、「コアチームによって監査」されているということなのでセキュリティリスクも高くは無いだろう。

しかも、Denoの標準モジュールセットのほとんどはNode.jsからも使えるようになっている(Deno独自の機能に依存しているものが少ない)。

JSR

話は変わって JSR。JSRはJavaScriptライブラリのレジストリ(JavaScript Registry)で、Denoが提供している。2024年3月1日にパブリックベータになったので、今では誰でも使うことができる。

JSRはnpmと連携して使うことができる。JSR自体はパッケージ管理システムではなく、単純な「公開パッケージ置き場」なので、npmに対して「@jsrから始まるパッケージはJSRから取りに行ってくださいね」的なことを教えてやれば、npmは素直にJSRからパッケージを取ってきてくれるようになる。さらに、この設定すらも自前で書く必要は無く、JSRが提供している jsr というパッケージを npm 経由で使うことで、ユーザーは何も考えずに JSR からパッケージを取得して npm の依存関係に追加することができる。

npx jsr add @luca/flag
# .npmrc に勝手に JSR の設定が追加される
# package.json や package-lock.json も npm install したときと同様に更新される

JSR と Denoの標準モジュールセット

JSRからは、Denoの標準モジュールセットも配信されている。

npx jsr add @std/datetime
import { format } from "@std/datetime";

const now = new Date();
console.log(format(now, "yyyy/MM/dd HH:mm:ss"));

これによって、「実行環境はNode.jsなんだけど、Denoの便利な標準モジュールセットを使いたいんだよなぁ」という欲求が満たされる。

これまで、Denoの標準モジュールセットのような「ちょっとした便利ツール」としては lodash や Radash、関数型プログラミングが好きな人には Ramda.js あたりが使われてきた。しかし lodash は2016年から開発が止まっているし、他のツールも安心安全とは言えない。

JSRの登場によってDenoの標準モジュールセットをあらゆる環境から使えるようになったので、この問題が現時点では解決したと言えるかもしれない。

DenoでFirebaes Admin Node.js SDKを動かす(一敗)

結論

  • おおむね正常に動作するように見える
  • カスタム認証周りは動作しないことがある

何をしたかったか

Denoもそろそろ成熟してきたと聞くので、適当に触ってみようと思った。せっかくなので Hello world 的な無味乾燥なものではなく何かWebサービスを作ることにした。Webサービスの認証を自前で作るのは面倒だしセキュリティリスクも抱え込むことになるので、そこはサクッとFirebase Authenticationに任せることにした。

今回はGitHubAPIを良い感じに呼び出してゴニョゴニョするサービスを作ることにしたので、OAuth部分はDenoで自前で書いてGitHubのアクセストークンを取得しつつ、セッション管理やユーザー管理はFirebase Authenticationのカスタム認証を用いてシュッとやる作戦。

何ができたか

Firebase Admin Node.js SDK の読み込み

Denoは1.28からnpmのライブラリをインポートできるようになっている。なので、次のように書けばFirebase Admin Node.js SDKをインポートして初期化することができる。

import { initializeApp } from "npm:firebase-admin/app";
import { getAuth } from "npm:firebase-admin/auth";

initializeApp();
const auth = getAuth();

初期化時点では何のエラーも出ず、無事に完了。試しに initializeApp() の返り値をログに出力してみたが、Node.jsで動かしたときと同じように、正常に初期化できているように見える。

カスタムトークンの生成

先述の通り、今回はFirebase Authenticationのカスタム認証を使いたいので、Denoでカスタムトークンを生成する必要がある。

const customToken = await auth.createCustomToken("GitHubから取得したユーザーのUID");

これも問題無くクリア。

何ができなかったか

IDトークンの検証

Firebase Authenticationのカスタム認証では、クライアント(ブラウザ側)で取得したIDトークンをサーバー(Deno側)に送り付け、サーバでFirebase Admin Node.js SDKを用いてそのIDトークンが適切なトークンかどうか検証する必要がある。

この検証は次のように行うことができる。

const decodedToken = await auth.verifyIdToken(token);

しかし、Denoではこの処理が失敗する。エラーメッセージは次の通り。

Firebase ID token has invalid signature. See https://firebase.google.com/docs/auth/admin/verify-id-tokens for details on how to retrieve an ID token.

IDトークンが不正、ということを言っているので、Node.js と Deno で時刻の扱いが違うのか(時刻が違うと iatexp に対する検証がブレるので不正扱いになることがある)と思ったが、何をどういじっても解決しない。

原因

デバッガを使って掘ってみたところ、単純にDenoがNode.jsの crypto.createPublicKey を実装していないことが原因と判明。そりゃ動かないわけだ。

Firebase Admin Node.js SDKjsonwebtoken に依存しており、 jsonwebtoken は verify.js で crypto.createPublicKey を呼び出している。

対策

Firebase Authentication のIDトークンの検証は、SDKを使わなくてもできることが公式ドキュメントに明記されている。DenoにもJWTをよしなに扱えるライブラリがあるので、これを使えば良いと思われる(が、これから試すのでシュッと動くかは不明)。

2023年を振り返る

1年は本当にあっという間です。2022年を振り返る - すだめブログ を書いてから1年経ったとは思えません。

1年前の振り返りには「2022年は変化が少ない年だったので2023年は変化に富む年になると良い」というような旨のことを書きましたが、まさにその言葉通り、2023年は変化に満ちた1年になりました。

仕事

就職

なんと言っても働き始めたことが最大の変化です。僕は2023年4月からChatwork株式会社でエンジニアとして働いています。

corp.chatwork.com

会社は本当に良い環境だなと毎日のように思っています。日常関わるどの社員も誠実に接してくれますし、悪い方向にクセの強い方はほとんどいません。給料にも(今のところ)満足な上に残業は毎月1桁時間で、大変ホワイトです。働く場所は自宅でも会社でもOKで、「今日は天気も良いし出社しよっかな~~~」でその日に出社できるようなルールになっています。気分屋な僕にはこれが大変嬉しく、なんだかんだで2週間に1回程度は出社しています。

チーム

今はWebフロントエンドプラットフォームチームというところに所属しています。下のスライドに詳しいですが、このチームの仕事は、各機能を専門的に開発するチームに対して開発の基盤を提供することです。チームの目的は、各機能チーム(フィーチャーチーム)に対して価値を提供することで、ユーザーに直接価値を提供することは(理想的には)管轄外です。

speakerdeck.com

ただ実際には、「どのフィーチャーチームの仕事でもない」仕事を担うような側面もあり、ユーザーの価値に直結するような仕事をすることもあって、チームのアイデンティティの確立に苦労しています。「Webフロントエンドの」プラットフォームチームというのは他社ではあまり見かけないチームで、社内での立ち位置も模索中なのが現状です。2024年の目標の一つは、チームの仕事や目的を言語化し、立ち位置を明確にして他のチームから上手く使ってもらえるチームにすることです。

スクラムマスター

配属当初からチームは「スクラムっぽい」体制でしたが、スクラムマスターは配置していませんでした。日々の仕事をこなすにつれて「このチームにはスクラムマスター的なポジションの人間がいた方が良いのでは…?」と思うようになり、思い立った人が手を動かせということで、今は僕がエンジニア兼任のスクラムマスターとして仕事をしています。

スクラムマスターとしては特にバックログの整備に力を入れました。プロダクトオーナーの壁打ち相手としてチームの方向付けをざっくばらんに議論し、それに基づいてバックログを書き起こす作業を毎週決まった時間に行いました。それまでは長大なタスクリストになっていたバックログを、少しチームの道筋を示すようなものに変えることができたと思っています。ただ、バックログ整備はまだまだ道半ばです。先にも述べたように僕が所属するチームはユーザーに価値提供を行うチームではなく、社内向けの基盤を整備するチームです。バックログが微妙にしっくりこないのは、チームが明確に何か1つのものを開発するようなチームではないことや、そもそもチームの実際の役割が不明瞭なことが大きな要因だと思っています。フレームワークの選択としてのスクラムや、バックログによる将来図の描き方が適切なのかも2023年に答えを出すことはできませんでした。

スクラムマスターとしての2024年の目標は、このあたりに折り合いを付け、何らかの答えを見出すことです。来年の振り返り記事では「スクラムやっぱりやめました」みたいなことを書いていても不思議ではありません。途中経過でもなんでも、アウトプットできると良いなと思っています。

元アルバイト

大学2年生からずっと続けていた小学生にプログラミングを教えるアルバイトも3月で卒業でした。

アルバイト先では半期ごとに総会が開かれ、その際には優秀なアルバイトが表彰されます。嬉しいことに、卒業直前の3月の総会で最優秀賞を受賞することができました。めでたし。

いただいたトロフィーは帽子掛けとして大活躍です(不敬)

研究

既にすっかり過去な気分ですが、3月までは学生でした。1月にはコロナ禍で学生時代に1回も行けていなかった学会出張に行かせてもらい、修士論文も無事に提出できて、満足の卒業・修士号獲得となりました。

またつい先日には、修士論文を発展させた論文が初めて国際ジャーナルに掲載されました。

doi.org

ただこの論文、第一著者は僕になっているものの、指導教官の岡先生はもちろんのこと、第2-4著者の皆さんの尽力が非常に大きく、第一著者に僕の名前があるのが厚かましいと思ってしまうほどです。本当にありがたい限りです。何はともあれ、国際ジャーナル掲載は大学院時代の一つのマイルストーンのような気がしており、最後の最後に達成することができてとても嬉しいです。

直近5年間はまず無いと思いますが、学問への憧れは未だに持っているので、将来何か腰を据えて調べたいことが出てきた際には研究に戻る道も捨てずにおきたいと思っています。

プライベート

引っ越し

大学1年から6年間住んだつくばを離れ、東京都葛飾区に引っ越しました。つくば時代はそもそも収納が少なかったこともあり部屋がカオスを極めていましたが、今の部屋はキレイにすることを心がけており、引っ越しから10ヶ月ほど経った今も、突然来客があっても笑顔で招き入れられるレベルを保っています。

東京暮らしの良いところは、ちょっと鉄道に乗ればどこへでも行けてしまうことです。博物館に行くも良し、海や川や山を眺めに行くも良し、知らない駅で降りて意味もなくお散歩するのも良しです。特に巨大な本屋に毎週のように通えるのが心底嬉しく、暇さえあれば丸の内の丸善に出かけています。また、これまでの人生では博物館なんて見向きもしなかったのですが、調べてみると俗っぽい僕でも面白そうと思えるような企画展は案外にやっており、時々出向いています。なるほどこれが東京の文化レベルの高さか、とつくづく思わされる2023年でした。

決して自慢できるような量ではありませんが、2023年は比較的たくさん本を読みました。先にも触れたように大きな書店に気軽に通うことができるので、読んでみたい本が山ほど出てくるのです。

本を買うとなると気になるのが予算管理ですが、これにはB/43というチャージ式プリペイドカードを活用しています。毎月一定額を自動チャージするようにしていて、これを使い切るまでは本を買って良い・むしろ買うべしということにしています。最近は額を増額した上で「文化費」として使っており、応援したいイラストレーターへの投げ銭や音楽ストリーミングサービスのサブスク費用もここから出すようにしています。

b43.jp

良かった本

2023年に読んで、今パッと思いついた本を紹介。

少年と犬 / 馳星周

honto.jp

2020年直木賞の本で、文庫版が出たので読みました。そもそも僕は犬猫が大好きなのですが、その中でも人間に媚びず自立した彼ら・彼女らが大好きなので、大変好ましい本でした。1冊選べと言われたらこれです。

読書について・幸福について / ショーペンハウアー

honto.jp

honto.jp

ショーペンハウアーは初めて読みました。2冊とも文章のキレ味がすごくて、すっかりお気に入りになりました。良く言えばシニカルで現実的、悪く言えば逆張り的な主張が多いのも僕の性格にピッタリでした。特に「読書について」は、最近世で良く言われる「とにかくインプットだ!!!」みたいな主張に疲れたときに読むと良いです。古典なので、時々いまの社会の価値観では受け入れられないような記述もあるのはご愛嬌です。

アジャイルな見積もりと計画づくり / Mike Cohn

honto.jp

これは以前から繰り返し読んでいる本です。学生時代の実習を受けているとき、実習のTAをやっているとき、会社に入ってチームで仕事をしているときと様々な場面で読んでいますが、毎回気づきがあって面白い本です。そのまま受け入れるのも良いですが、#NoEstiamtes ムーブメントあたりの文脈を組み合わせて読むとまた深みが増すな、というのが最近の気づきです。

人間関係

彼女ができました。ハッピーです。大変に素敵な人で、僕にはもったいないなぁ、と毎日思っています。完全に運というか、予想外な出会いだったので、今でも「本当か…?」と頬をつねっています。人生たまにはツキが来るものですね。

人間関係、特に恋愛関係はいつ終わりが来るか全く予想できないものです。ただ、つまらないことで嫌われてしまったり嫌いになったりしないよう、少なくとも誠実であり続けたいと思っています。

2024年に向けて

ということで、2023年は仕事も住環境も人間関係も何もかも変化した年でした。2024年はこれら全てを継続・発展させる年になると思います。何か新しいことを次から次へと始めるのではなく、よそ見をせずに目の前のことに集中することが求められそうな予感がしています。

集中してものごとに取り組む過程で何か知見がまとまったら随時アウトプットするようにもしたいです。2023年はほとんど何もアウトプットできなかったという反省もあります。

ということで、2024年の個人テーマは「集中」、サブテーマは「アウトプット」にします。来年も良い一年になりますように。良いお年を!

2022年を振り返る

早いもので2022年も残すところあと数時間となりました。歳を取るごとに1年が過ぎるのが早くなっているように感じます。

2022年は全体的に2021年から継続するような部分が多く、良くも悪くも保守的な1年になったなと思います。2021年から続けてきたことたちはそれなりに成果が出たり悪くない形で後進に引き継いだりすることができました。一方で、お前は2022年何か新しいことをしたのかと問われるとなかなか困ってしまう、そんな年でした。

研究

2022年は修士2年生として、修士1年生の頃のテーマで引き続き研究していました。いろいろと端折って説明すれば、SNS上の人々の活動をなるべく簡単かつ説明可能なモデルで再現してやろう、というような研究です。2022年は研究についてはかなり結果が残せた1年でした。

特に論文・レポートの発表という面では身に余る成果を出せました。研究室が毎年論文を出している国際学会 ALIFE に加えて、 IEEE SSCIAROB という会議にも論文を出すことができました。また国内の 人工生命研究会 には大変懇意(?)にしていただき、様々なフィードバックをいただくことができました。論文・レポートは合わせて8本出たことになります。自分でもなかなか頑張ったんじゃないかと思っています。

研究テーマの深掘りもそれなりにでき、色々なサブテーマを生み出すことができました。学類4年生は僕が作ったモデルに基づいて卒論に取り組んでくれていますし、来年からは留学生までやって来てモデルを触ってくれるという話もあるようです。ある意味研究室を代表する研究テーマに育ってくれたのかと思うと、ありがたい限りです。

ただ、論文・レポートの発表にしろ研究テーマの深掘りにしろ、指導教員である岡先生の多大なるお力添えがあってこその成果であることは間違いありません。極端に言ってしまえば、「先生に振り落とされないように着いていったら、気がついたら何かかなり良い感じに成果が出てました」というほうが適切かもしれません。感謝感謝です。

プロダクト開発

2022年は研究に費やした時間が多かったこともあり、自分で何か意味のあるものを生み出すことはできませんでした。

受注開発は1本だけこなすことができました。詳細は契約上秘密なので詳しくは書けませんが、多くのご家庭で眠っているある機器とスマートフォンを連携させて便利に使えるようにするような製品です。スマートフォンアプリ単体やWebアプリ単体の開発は普段から(というほどでもありませんが)やっていますが、機器間連携の開発はノウハウがほとんどなくて苦労しました。自分の手元では問題なく動くのに先方の手元でデモを行うと急に動作が不安定になるという「あるある」も引き当て、夏休みの間はクソ暑い太陽の下でキモをキンキンに冷やす日々でした。この案件は苦労もありましたが報酬も大きく、いつになく財布が潤いました。

アルバイト

2018年の頭から続けている小学生にプログラムを教えるアルバイトを2022年も継続して行いました。11月までは2021年から引き続き、教室のトップで運営を統括するような役職に就いて働きました。

僕が就いていた役職は直接小学生にプログラムを教えることは少なく、「あの先生の特徴はああだからあんなアドバイスをしたら良さそうだ」とか「最近生徒がこんな感じだからこういう施策を打ったらどうか」とか「教室で使ってる備品の使い方はこうすると良いんじゃないか」とかそういうことを考えたり実行したりする仕事です。立場としては社員と他のアルバイトの中間に位置します。良く言えば自分で企画したり提案したりした仕事を実行できる役職で、悪く言えば便利屋+中間管理職です。

最初は前者の企画・提案・実行の部分に魅力を感じて楽しくやっていましたが、2022年の後半になってくると後者の便利屋+中間管理職の部分に目が行きがちになっていました。アルバイト自体の任期が2023年3月までということもあり、11月に引退することができたのですが、結果的に良かったと思っています。

12月の1ヶ月はヒラのアルバイトに戻り、小学生にゴリゴリ接するようになりました。楽しかったです。

プライベート

2022年は友達が減った1年でした。と言っても別に喧嘩をして絶交したという話ではなく、研究中心の生活で友達が増えなかった結果、自然減してしまったという話です。友達が減って何か困ったことがあるわけでも無いのですが、やはりふとした瞬間に少し寂しいなと思うこともあります。もう少し人間関係に気を遣うべきだったなというのは2022年の大きな反省点です。

一人での活動としては、2022年は2回旅行に行くことができました。どちらも大移動系旅行で、春には西へ、秋には北へ行きました。春の旅行は大阪・兵庫・岡山・香川・広島・山口・福岡・島根・鳥取と周り、秋の旅行は秋田・青森・盛岡・宮城を周ることができました。一人旅は強制的に日常のいろいろなことを忘れることができるのと、他の人を気にせず行き先を決めることができるのでとても気に入っています。旅先で己の居酒屋選択眼を鍛えるのも楽しいです。

ところで、僕は2022年9月に25歳になりました。僕はどうやら心の奥底で30歳に大きなプレッシャーを感じているらしく、ことあるごとに「俺もう四捨五入したら30歳か…」と思う1年でした。早く中身が大人になると良いのですが。

2023年に向けて

2023年3月には小学1年生から小学・中学・高校・浪人・大学・大学院と19年間続いた学校生活に終わりを迎え、4月からは Chatwork株式会社 で働くことになります。また就職に伴って、6年間過ごしたつくばの地も離れることになります。間違いなく2023年は大きな人生の節目になりそうです。

冒頭にも書きましたが、2022年は保守的な1年でした。2023年は強制的に環境が変わる年なので、2022年よりも圧倒的に挑戦的な年にしたいと思っています。内に閉じこもらず、面倒くさがらず、恥ずかしがらず、活発に過ごせる1年になれば良いと思っています。

結びに、なかなか厳しい情勢ですが、2023年は世界が平和になることを心より願っています。せめて自分や自分の大切な人の周りだけでも穏やかな空気が流れますように。 それでは皆様良いお年を!